こんにちは、にまこです。
にまこは生粋のUFOキャッチャー好き。
今まで一体いくらUFOキャッチャーに落としてきたでしょうか。
そんなにまこがこっそりコツ、教えちゃいますね。
UFOキャッチャーに挑む前のスタンス
実際にゲームセンターへ行く前に、覚えておきたい心得があるので紹介します。
ちょっと遊びに行こう
まずはこれです。
景品を取りに行こう、ではありませんので注意してくださいね。
なぜなら、欲しいものが取れるとは限らないのが、UFOキャッチャーなんですから。
だからあらかじめ欲しい景品がある場合は要注意。
沼にハマる可能性がありますよ。
沼にハマらないためにも、続きを読んでね。
詳しく説明していくよ!
UFOキャッチャーは景品を持ち上げて取り出し口に運ぶゲームではない
はい、この根本的思い込みを捨ててから行きましょう。
よく考えてください、そんなに簡単に取れてしまったら?
今頃ゲームセンターはこの世にありません。
そう、ゲームセンターも商売です。
お客さんにお金を使ってもらうことで成り立っていますから。
たくさんお金を使ってほしいゲームセンター側の思惑をよそに、少ない金額で景品をゲットしてしまう。
これがむしろ、2022年この時代のUFOキャッチャーの醍醐味かもしれません。
なんかもう今の時代、メーカーやゲームセンター側の意図しない方法でいかに取っていくかが
鍵な気がする。
正攻法では無理だよ。
取れる台かを見極める
さて、ちょっと遊ぶスタンスでやってまいりました、ゲームセンター。
まず見るのは、欲しい景品があるかないか、ではないんです。
まず見てほしいのは、取れそうな台があるか、です。
取り出し口のシールドの高さ
ここです、ここ。
単純ですが、ここの高さが高いほど、景品を持ち上げる必要があります。
しかし先程も言ったように、今は簡単に景品を持ち上げて運べる、UFOキャッチャーはそんな単純なゲームではなくなったのです。
だからシールドが低いブースを狙うのがオススメです。
爪の角度
この2種類の爪を見てください。
こちらの方は爪に角度が付いていて、景品にひっかかりやすそうですよね。
一方でこんなほぼまっすぐな爪は、なんにもひっかからなそう。
迷う事なく、角度のついた爪のブースを選んでください。
アームのプラプラさ
UFOキャッチャーのアームは、強くてガッチリ掴んでくれるものから、弱くて景品をなでるだけのものまで様々。
あまりにも力が抜けていそうなアームは、止まっていてもわかります。
だらしなく、ぶら下がっている感じ。
またにまこが嫌いなのは、アームの根元から先まで全部がプラスチックのアーム。
最近出てきた、筐体自体が光るような種類のものなのですが。
こんなのいくらでも力が抜けるように思えてならないので、にまこは避けています。
先っぽのゴムの有無
3本爪のプラプラしたアームに多いのですが、先っぽにゴムが付いていることがあります。
ゴムがあると金属そのままよりはずっと滑りにくいので、景品獲得率が上がると考えられます。
また3本すべてにゴムが付いておらず、1本だけ、あるいは2本だけの場合もあります。
ここにゴムが付いていても意味なくない…?という場合は取れそうと思わせるためのフェイクかもしれません。
そこまで考えてる店員さんがいるかなぁ…?とも思うけど。
一応可能性としてはありうるからね。
景品の下に何か敷かれていないか
よく見るのが、このようなボールがたくさん敷き詰められているブース。
これは総じて取りづらいな、というのがにまこの印象です。
アームが下がった時に、景品の下のボールが動いて向きや位置が変わったり。
景品を持ち上げて落としてしまった際にとんでもないところに飛んでいったり。
なるべく何もないところに景品が置いてあるブースを選びましょう。
取れる台がなかったら、やらない
この潔さがすごく、大事になってきます。
例えば欲しい景品があった、でも取れそうな台に入っていない。
さぁ別のゲームセンターに行きましょう。
人気の、または流行りの景品は、いろんなゲームセンターで展開されています。
ここのゲームセンターではこんな設定だったのに、こっちでは違う!
という事が多々、あります。
どうしてもそのゲームセンターでそれが欲しいんじゃないですよね?
ただ、その景品がどうしても欲しいんですよね?
それなら取れやすいブースに入っている景品を狙う方が、ずっとお得です。
ただ遊びにきただけだから、フットワークは軽いよ。
テクニックはプロたちを見習って
にまこ正直そんなにテクニックはないので(笑)
ゲームセンターに行く前に見ておいた方がいいyoutuberさんを紹介します。
もっかいチャンネル
UFOキャッチャーがそんなに上手くない(失礼)方と一緒に撮影をしているので、結構参考になります。
その方がどんどん上手くなっていくのも見ていて楽しい。
ユウヤ師
個人的に説明がわかりやすくて好きです。
シャンデリ
シャンデリ【Claw Machine Japan】 – YouTube
くるりんぱに若干イラっとしますが(失礼)なんかずっと観てしまう魅力があります。
テクニックの一部
- アームの閉じる力で景品を寄せる
- 紐や隙間にアームを差し込む
にまこが主に使えるのはこの2種類くらいでしょうか(笑)
上のyoutuberさんたちの奮闘を観ていればわかりますが「こうしたら取れます!」というテクニックは正直ありません。
台の見極めと景品の特性を掴んで、ありったけの引き出しの中からテクニックを厳選、といった感じです。
なので素人のにまこたちには、日々の勉強と練習が鍵になりますよ!
Tip! 確率機とは
ある一定のお金を投入すると、急にアームが強くなって持ち上がることがあります。
これをUFOキャッチャーの確率機、と言います。
あとはハサミで紐を切る筐体や、丸い穴に棒を差し込む筐体も確率機と言われています。
要するにお金たくさん入れたら取れるよ、というもの。
その確率を無視して低予算で取っていくのが、我々(?)クレーンゲーマーの使命!
最後に
いかがでしたか。
UFOキャッチャーって甘くないですよね?
なので正直、子供は連れて行っちゃダメなんじゃないかと個人的には思います。
取れない可能性の方が高いのに「これ欲しい」と言われたらご両親は諦められなくなりますよね?
むしろそういうところを突いた良い商売なのかもしれませんが…
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
絶対取ろうと思わない、深入りせず潔く諦める事が肝心ですよ!
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