こんにちは、にまこです。
今日はにまこの住む地域、ペットボトルの回収日です。
みんな、キャップってどうしてるの…?
キャップを集めて車椅子を買う?ワクチンを寄付??
こんな運動を昔、見た記憶があって。
中学生の頃だったかなぁ?
学校中でキャップを集めて、やってた気がするんだけどなぁ。
という曖昧な記憶から、ペットボトルのキャップだけを謎に分別していたにまこ。
それが引っ越した先のイオンにキャップを回収してくれるボックスがあって、そこに定期的にキャップを入れに行っていたのですが。
去年だったかな、なんと「回収を終了します」の文字が。
よく覚えていないのですが、時代が変わってそんなに必要じゃなくなった的なことが書いてあったように思います。
受け皿を失ってしまったペットボトルキャップたちが今、にまこ家に大量に残されているのです。
ペットボトルキャップ、分別する?しない?
当たり前のように分別するこの時代。
ペットボトルを家庭で廃棄するには、まずキャップをとって中身を捨て、水ですすいでから乾かして捨てますよね?(ペットボトルを潰すか潰さないかは各自治体によるようです)
そうなると、分別以前に当然キャップが本体と離れるわけなんですよね。
本体とキャップ、材質は違うの?ラベルはどう?
そういえばそもそも、素材は全部同じなんでしょうか。
それとも別なのでしょうか。
ペットボトルの本体は、ポリエチレンテレフタラートという素材で作られています。
これを略すとPETとなることから、ペットボトルと呼ばれているんですね。
一方でキャップとラベルは、ポリプロピレンやポリエチレンという素材から出来ています。
キャップとラベルは同じ素材なんだ…
再生されて、何になる?
ペットボトルの本体は、リサイクルされてまたペットボトルに戻ります。
その他シャンプーのボトルや卵パックなどにも生まれ変わるようです。
一方でキャップとラベルはどちらもプラスチックの扱いとなり、再度ラベルに戻ったり、ハンガーやバケツなど一般的なプラスチック製品に生まれ変わります。
キャップのみの回収は続々終了していた
今回調べてわかったのは、ペットボトルのキャップ回収をしなくなったのは、近所のイオンだけではないということ。
回収の手間や費用がかかりすぎることなどを理由に、いろんな場所で回収が終わっています。
世界の子どもにワクチンを日本委員会というNPO法人が、今も回収からワクチン寄付を行っているようです。
よかったら見てみてください。
結論・プラスチックごみで回収してもらえば再生される
近所に受け皿があれば喜んで持っていくけど、なければわざわざ…という正直な気持ち。
いいんです、ごみにそんなに神経尖らせなくて。
自分のストレスなく出来る範囲で、リサイクルをしてもらえれば。
だからにまこは、プラスチックごみの日に一緒に出して、リサイクルしてもらおうと思います。
これでいいよね?
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