こんにちは、にまこです。
最近急に暑い日があってびっくりすることがありますよね。
暑さに関してずっと気になっていたことがあったので調べてみました。
エアコンの冷房と暖房、同じ温度表示だけど違くない?
冷房入れるのか暖房入れるのか迷うこの季節、気になっていませんか?
冷房の25℃と暖房の25℃、温度の表示は同じだけど、なんか違う気がしませんか?
答えは〇、違うそうです。
人間の体感温度は、温度のほかに湿度も大きく影響してきます。
湿度が高いほど体感温度は上がるので、同じ温度でもその湿度によって、体感温度が異なってくるということですね。
冷房の風はエアコン内部で湿気が除去されるため、(水滴がポタポタたれるのはこのためです)
湿度の低いカラリとした風が吹出口から出てきます。
いっぽう暖房の風はそのままの状態なので、外気の湿気を含んだ風が出てきます。
また暖房には温度を下げる機能がなく、逆に冷房には温度を上げる機能はないそうです。
冷房の効いた部屋がやたら乾燥するのは、体感温度を下げるために湿度も下げる必要が
あるからなんですね!
冬は乾燥しているのに、なんで洗濯物が乾きにくいの?
にまこ家は共働きのため、洗濯をしたら浴室乾燥機+サーキュレーター付きの除湿機で洗濯物を乾かしています。
この除湿機がかなり優秀で、毎回じゃぶじゃぶ溜まった水を捨てることでこれだけの湿気が取れたのね!と感動しています。
風をまわしながら除湿してくれる超優秀な子です!
でもここで気になることが。
暖かくなってくるにつれ、この除湿器に溜まる水が少なくなっていくことに気付いたのです。
あれ…暖かくなって湿気増えてきたんじゃないの?
って思いますよね??
そういえばだけど、なんで冬は乾燥してるのに、洗濯物乾きにくいんだろう…?
あんなにお肌や唇がカサカサするなら、濡れた洗濯物もすぐ乾きそうなものなのに…?
実はこれは、空気が含んでいられる水分量に関係があるのだとか。
この水分量のことを「飽和水蒸気量」と言うそうです。
飽和水蒸気量は、気温が高いと増え、気温が低いと減るんです。
要するに、濡れた洗濯物がそこにあっても、気温が低いと空気が持っていられる水分量が少ないため、濡れた洗濯物の水分を十分吸い上げられず、乾きが遅くなるという訳なんです。
それを考えると、冬の方が除湿機に溜まる水の量が多いのも納得できますよね?
空気中に含有出来ない水分も、除湿機が吸ってくれるから、という訳ですね。
弱冷房車って、弱暖房車なの?
超超超暑がりなにまこ。
夏はもちろん、弱冷房車を避けて乗ります。
冬は電車内が暑くてあつくてのぼせそうです。
ところで弱冷房車って、冬はどうなの?
弱暖房車なの??
もし弱暖房車なら率先して乗りたいんですけど!!!
と思ったけど答えは×、弱冷房車≠弱暖房車だそうなんです。
冷房が弱めに入るだけで、暖房は他の車両と同様に効いているんだとか。
(JR、私鉄とも にまこ調べ)
ちぇっ。
最後に
気になっていた事、スッキリしたでしょうか。
ちなみにこの記事を書いている今日は、急に涼しくなって快適になりました。
日々変動する気温に身体がやられそう…
みなさまお身体ご自愛くださいね!
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