キーボードの選び方とおすすめ 2022 | にまこにっき

キーボードの選び方とおすすめ 2022

購入品

こんにちは、にまこです。
会社で使っているキーボードが不調なので買い換えようと思い、調べてみました。

なぜキーボードを買い替える必要が?

にまこの会社は未だにデスクトップのパソコンが1人1台与えられている、昭和感むんむんの会社です。
なのでもちろん私が今回変えたいのも、デスクトップ用のキーボードです。
パソコンの種類はまちまちで、「これいつのやつ?!」っていう見たものものも珍しくありません。
幸いにまこのパソコンは、去年Windowsのアップデートの際に新しいものに差し替えられたので、比較的新しいものです。

また所内にはろくにパソコンを扱える人がにまこしかいません。
「プリントできない!」「これどうやって~~~」などの要望に、にまこが全て応えなければいけないので、だいぶ強くなった気がします。(講師はgoogle先生です、いつもありがとうございます)

「小さい”つ”ってどうやって打つの!?」と聞かれた時には驚愕しました(笑)
みんなまだ40代だぜ…??


そんなにまこのパソコンのキーボード、一番左下のCtrlキーと、一番右下のテンキー内Enterキー、この2つが頻繁におかしくなってしまうのです。
調べてみるとどうもキー下のゴムが劣化してしまい、1回押しただけなのにキーが戻らず、ずっと押し続けている状態になってしまっているようでした。

「使用頻度の少ない他のキーのゴムをそこに移植する」という方法をgoogle先生に教わったので、早速キー下を開けてみましたが…よく見るとサイズが合わない。
そう、CntrlもEnterも、他のキーより通常大きく設定されていますよね。
良く押すからこそ大きくなっているキー、にまこのキーボードではゴムの差し替えはできませんでした(涙)

キーボードの種類

こうして買い替えを決意したにまこですが、キーボードにも種類がいろいろあるんですね~。

有線か無線か

まず大きく分けて、有線か無線かの違いがあります。
もちろんにまこのキーボードは、有線です。
パソコンの本体と、線で繋がっています。

所内に放置されている、使われていないキーボード。
これでいいや、と付けようとしたら、USB以外の謎の端子用でした。
まじでいつのや…

別に、今まで通り有線で…と思っていた矢先。
悪魔がささやいたんです。

「無線で複数台接続できるキーボードにすれば、仕事中仕事してるフリしてブログ書けるじゃん?」

おおおおお!
そうだ、無線接続のキーボードなら、同時に複数台接続できるのが主流ですよね。
幸いにまこの席は、パソコンの画面があまり見えない席。
暇な時、キーボードをスマホに接続させて、スマホでブログの記事を書いていれば。
傍目から見ればよく仕事している人じゃん!!

まさか会社のパソコン内で記事を書くわけにはいかず。
今はスマホのLINEをぽちぽち触りながら記事を書いています。
これだと明らかにサボっている人ですが、キーボードを一生懸命叩いていたらどうでしょう。
素晴らしいアイデアだと思いませんか!?
悪魔にまこ万歳!!

会社で副業をするのはもちろんNGだし、バレる原因にもなりますので自己責任で。

無線の場合、bluetoothかUSBレシーバーか

無線のキーボードには、接続方法が2種類あります。
bluetooth接続か、USBレシーバー接続か。

bluetoothはパソコンとキーボード双方の設定を済ませてしまえば、一瞬で繋がり本当に楽ちんです。

一方でUSBレシーバーも、パソコンの本体にレシーバーを差して認識させれば、すぐに繋がります。

どちらも手間は変わらずほとんど同じ使用感なのですが、違いが2つあります。

①USBレシーバー接続は、パソコンのUSBポートが1つ塞がる

外付けHDDやUSBメモリーを頻繁に取り外しする方や、そもそも外付けのデバイスを常に装着しながら作業をする方は大きな問題になりそうです。

②bluetooth接続は、複数デバイスとの同時接続が可能

ボタンひとつでパソコンからスマホ、そこからタブレットへ、など簡単にデバイスを行き来できるものも多くあります。
にまこはこれがしたいのです。

無線の場合、電池式か充電式か

キーボードの本体に給電をする方法も、2種類あります。

電池式のメリットは、充電の手間がないこと。
また電池切れしたときにすぐ交換できることですね。

一般的な乾電池で動きます。

にまこは仕事で毎日使う&持ち運びはしないので、電池式一択です。

デメリットは電池代がかかることですね。

また充電式のメリットは、逆に電池代がいらないこと。
デメリットはバッテリーの劣化が気になることくらいでしょうか。

充電式は、機体に内蔵されたバッテリーに充電する仕組みです。
充電を繰り返すと、バッテリーは徐々に劣化していきます。
スマホって毎日のように充電すると、大体2年で充電がもたなくなりませんか?
これはスマホ内のバッテリーが繰り返し充電されたことによる劣化が原因です。
このような事態がキーボードに起こる可能性もあるということですよね。

メンブレン方式かパンタグラフ方式か

にまこは正直、このキーボード買い替えのタイミングになるまで、キーボード内部の作りにも種類があることを全く知りませんでした。
ボタンの作りが色々とあるそうなんです。

確かに会社で使っているカチャカチャと音の鳴るものと、自分のノートパソコンでは全く使用感も見た目も違います。

①メンブレン式

会社で使っているカチャカチャ音の鳴るキーボードは、こちらの方式でした。
キーボードを外すと、中にゴムが付いているものが、メンブレン方式です。

汚くてすみません、にまこの実際のキーボードです。

にまこのキーボードは、写真に撮ったテンキー横のエンターキーが、戻らなくなってしまうことが増えました。
戻らない=エンターを連打していることになるので、非常に厄介です。

このメンブレン方式のメリットはずばり安いこと。
キーを支える部分がゴムという安い素材だからこそ叶えられる価格設定です。それ故に、デメリットはゴムの劣化
にまこのキーボードも、5年も使っていません。
ゴムだから使ってても使わなくても、劣化していくんだろうなぁ。

②パンタグラフ式

一方でほとんどのノートパソコンに搭載されているのが、パンタグラフ式。
パンタグラフって、あの電車の上に載っているやつです。
(写真は海外の電車のものですが、日本のものは逆側にももう一対付いたひし形ですよね。)

O-DANより

こういう仕組みでキーが上下するタイプということなんですね。

こちらの方式のメリットは、キーボード自体を薄く出来ること。
またお持ちの方はわかるかと思いますが、非常に打込感が軽いのでより速くタイピングできます。

デメリットとしては、高価であること。
パンタグラフ型の仕組みを作るのに部材が多く必要ですし、ゴムよりは高い素材で作っているようです。

※これ以外にも、別の方式があるようです。
ゲーミングPCなどに使われる、ガチャガチャうるさいキーボード(失礼)。
にまこのキーボード選びの選択肢には入らなかったので、今回は割愛します。

選んだポイント

無線

にまこのパソコンは本体が足元に置いてあり、配線がデスクの裏を通っているので…
配線処理が面倒だから無線がいいです。(たまには裏のホコリ掃除しなさい)

bluetooth接続

上に書いたように、今、この記事は会社でスマホに書いているんですが。
スマホぽちぽちやってたら、明らかにサボってるって丸わかりじゃないですか。
でもキーボード叩いてたら、どう?
仕事してるって思われますよね?!

だって暇なんだもん…

安いの

正直会社の経費で買うけれど、にまこのBOSSにおねだりしなければいけないのであんまり高いものは選べません。

ここら辺を考慮して選んだのが、こちら

Ewinというメーカーのキーボード。

正直予算は2千円台だったけど、すべてを満たすキーボードだったからこれでよし!

早く届け~!!

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