こんにちは、にまこです。
韓国への観光ビザが再開され、隔離もなくなった2022年6月。
韓国旅行への欲求が高まる中、にまこがソウルでもう一度行きたいお店を紹介します。
第一弾はキンパのお店!
キンパって何?
キンパ(김밥)とは、韓国語で海苔巻きのこと。
庶民的な食べ物ですが、お店ごとに味やスタイルが異なり奥深いんです。
ちなみに一番本場に近い発音はgimpapです。
韓国語の発音は韓国語にしか表せないので、ぜひ韓国語で覚えてみてください。
日本の海苔巻きとの違いは?
キンパは普通のご飯を使うところが大きな違い。
海苔にご飯を置き、具材を置いて巻いた後、海苔にごま油を塗るのも特徴のひとつです。
にまこは酢飯好きなのに、海苔巻きはキンパの方が断然好みなんだな。
キンパが売っている場所は?
日本で言う海苔巻きのキンパですが、街中ではどんな場所に売っているのでしょうか。
①コンビニ
韓国にも日本と同じように、あらゆるところにコンビニがあります。
コンビニでも手軽にキンパが買えるんですよね〜。
ちなみに日本でいうコンビニおにぎりは、三角キンパ(삼각김밥)と呼ばれています。
②粉食屋
日本で言うところの牛丼チェーン店のような立ち位置の粉食(プンシク)屋さんにも、キンパは売っています。
一般的に粉食というのは、キンパやトッポッキ(餅の甘辛煮)などを言います。
③キンパ専門店
キンパのみを取り扱うキンパ専門店も、最近は多くなりました。
それくらい韓国では、国民食の1つなんですね。
オススメ①キンパ天国
ラーメンやトンカツ、うどんなど様々なメニューを取り揃えた粉食店チェーン、キンパ天国。
その中でも店名にもなっているキンパは超超基本の1品。
キンパ天国では注文すると、その場で店員さんがまきまきしてくれます。
だいたいお店の入り口にキンパ巻きスペースがあり、店員さんの手さばきに驚きながら、出来上がりを待ちます。
出来立てのキンパをホテルの部屋で食べるのがもう、最高。
書いてるだけでよだれ出てくる…
キーワード「キンパ天国」の検索結果( 総合カテゴリ)|韓国旅行「コネスト」 (konest.com)
オススメ②明花堂(ミョンファダン)
こちらは韓国の原宿とも言える観光地、明洞にあります。
このお店もキンパ天国と同様、街の軽食屋。
ここのキンパがまた、独特で美味しいんです。
ご飯に味が付いていて、甘酸っぱい。
これが病みつきになり、毎回通ってしまいます。
観光で足がつかれたら、寄ってみるのもオススメ。
ちなみにご飯時は混みます。
おそらく酢飯なんだろうけど、日本の海苔巻きとはちょっと違うんだよねぇ。
明花堂 明洞1号店|明洞(ソウル)のグルメ・レストラン|韓国旅行「コネスト」 (konest.com)
オススメ③キムガネ
ここはオススメというよりもなによりも、絶対行くお店なので紹介します。
にまこがいつも泊まる東大門歴史文化公園駅。
駅の近くに大好きなキンパ天国はありません。
代わりにあるのがここ、キムガネ。
にまこはいつも、夜の便で韓国に飛びます。
なので到着は深夜。
翌日に備えて、ホテルに行く前にここでキンパを買うのがルーティーン。
キンパの他にもうひとつ頼むのは、ラッポッキ。
日本でもメジャーになってきましたが、トッポッキにラーメンを入れたジャンクフードです。
これを食べながら、キンパをつまむ。
そしてコンビニで買ったミルキスを飲むと「韓国来た〜!」という気分になります。
キーワード「キムガネ」の検索結果( 総合カテゴリ)|韓国旅行「コネスト」 (konest.com)
最後に
いかがでしたか。
にまこが紹介するのは新しい、キラキラインスタ映えするお店ではありません。
どこも街のファミレス的なお店でしたね。
昔ながらのオーソドックスなキンパが食べたい方はぜひ、行ってみてくださいね!
本記事の写真はいずれも何年も前に撮ったものです。
現在とは変わっている可能性もありますので、ご承知おきください。
なおこのご時世でお店自体が閉店、移転等している可能性もあります。
実際に行かれる場合は、改めてその時点での最新情報を取得してください。
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